100年後芸術祭(旧平三小学校)
2024年3月23日から5月26日までの日程で開催される、100年後芸術祭・旧平三小学校・集い広場・へいさんのレポート。
目次
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- 100年後芸術祭(クルックフィールズ)
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レポート
旧平三小学校・集い広場・へいさん
- 旧平三小学校・集い広場・へいさんは、千葉県市原市にある廃校を利用した賑わい創出施設。
- 市原アートミックスから引き続いて、作品が展示されている。
- 施設詳細については詳細は集い広場 へいさん・公式サイトを参照のこと。
- 作品、鑑賞料金、鑑賞可能日については、100年後芸術祭・内房総アートフェス・公式サイトを参照のこと。
- 公共交通期間での来訪も可能だが電車、バスともに運行本数が少ないため、車かツアーで訪問するのが無難だとおもう。
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- ゆっくり見ても1時間程度あれば、鑑賞し終わる展示規模だと思う。
- クルックフィールズからは高速道路を使用して30分程度で到着。クルックフィールズからはこの後訪問する君津を先に行った方が道順としての効率はよい。今回は帰りにアクアラインを使うため先にこちらを鑑賞してから君津に戻るルートとした。
- アートフェスのエリア鑑賞券(800円)を購入して入場。
アート作品
- 鑑賞アーティスト:冨安由真、アブドゥルラーマン・アブダラ、笹岡由梨子、秋廣誠、ラヴェル・モンロー(敬称略)
- 冨安由真は3作品を展示、《ヤコブの梯子》と《塔(エメラルド・シティに落ちる)》は前回の市原アートミックスからそのまま展示。
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《Jacob’s Ladder (Dream For Ascension) / ヤコブの梯子(終わらない夢)》
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- 《Three on the Level》は、理科室というロケーションをいかした光と反射で魅せるインスタレーション。本展示ではレーザー光線もとりいれて光のバリエーションが増えている。
- 鑑賞導線も工夫されており、理科準備室から用具棚をくぐって次室に移るとき、小学後低学年時代に用具箱に隠れるという遊びをしたことを思い出した。そのころは別の世界に繋がっているなんて思いもしなかったけれど、今の歳になるとあちらの世界に渡るように感じられる。最後の扉を抜けると現実世界に戻ってくる。
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《Three on the Level》
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《The TOWER (Descension To The Emerald City) / 塔(エメラルド・シティに落ちる)》
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- アブドゥルラーマン・アブダラは最後の卒業生へのはなむけだろうか、リンゴの横に置かれたツバメが巣立ちを表しているのかな。
- 笹岡由梨子は陽気な音楽が聞こえてくる「労働歌」、歌詞をたどっていくとドキッとする内容、そして突如響くドラや木琴が気持ちの波をさらに揺さぶる。
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《最後の3人》
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《Animale(アニマーレ)》
- 秋廣誠とラヴェル・モンローは、市原アートミックスの時からの展示
- 《時間鉄道》は今日もゆっくりと時をきざんでいた。
- 《サンクチュアリ》は前回よりも照明が明るく不気味さは薄れていた。
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《時間鉄道》
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《サンクチュアリ》
ギャラリー
関連リンク
おやくそく
- 2024.3.30に実行したもので、道路事情の変更、芸術祭の終了、施設の変更などにより、事情が変わることもあると思いますので、旅をするときは計画を練るもよし、行き当たりばったりもよいと思うので、旅人自身でご判断ください。何らかの参考になれば幸い。
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