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[日々写機]LEICA S typ007 +VARIO SONNAR 45-90mm F4.5 for CONTAX 645

Last updated on 2026-03-31

LEICA S typ007 +VARIO SONNAR 45-90mm F4.5 for CONTAX 645で桜を撮影したショートレポート

LEICA S typ007は2015年発売の3750万画素中判デジタルセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラであり、レンズのCONTAX 645 VARIO SONNAR 45-90mm F4.5は2002年発売の中判(645版)フィルムカメラ向けズームレンズだ。

LEICA SにCONTAX 645レンズを装着するためには、LEICA純正のS-Cマウントアダプターを利用する。この組み合わせでオートフォーカスでピント合わせが可能だ。

カメラとレンズを合わせた重量は3kgにせまるため、それなりに重いカメラシステムといえる。

レンズとカメラを装着した姿は以下のようになる。

CONTAX 645の採用する645判フィルムは、6×4.5cm判(実寸約56×41.5mm)でLEICA Sシリーズの採用する45 x30mmの中判デジタルセンサーよりイメージサークルが大きいため、レンズ中央部の描写のよい部分だけを使用することができる。

本レンズの焦点距離45mm〜90mmは、LEICA Sシリーズで使用したとき35mmフィルム判換算の焦点距離は、センサーサイズの換算係数0.8をかけた36mm〜72mmとなる。この撮影範囲は一般的な撮影領域は十分にカバーしている。また、CONTAX 645シリーズのレンズラインナップにおいて、主要な撮影距離であるDISTAGON 45mm、DISTAGON 55mm、PLANAR 80mmの3つのレンズの焦点距離を1本にまとめているため利便性が高い。

このため、LEICA Sシリーズで撮影すると、撮影結果の描写には余裕が感じられ、桜の撮影においても花弁の細かな部分をよく描写している。これは、レンズの開放F値がF4.5と若干暗いため、ボケ量は少ないが解像度が優れているためである。

また、今回の撮影はフードは装着しておらず、作例2枚目は左下に太陽を入れているが、フレアやゴーストに悩まされることはほとんどなく、レンズの逆光耐性は高いことがわかる。また、収差補正もよくできており、被写体の縁に偽色が出ることはない。

そして、これはカメラ側センサーの性能にも依存するが、作例3枚目のようにコントラストを付けた撮影にも十分に対応でき、ハイライトと黒の対比を十分に表現できる。

このレンズの弱点としては、格子状の被写体を撮影したときの歪みが単焦点レンズに及ばず、撮影結果の歪みが気になることである。しかし、歪みはソフトウェアで補正でき、風景など格子状以外の被写体ではまったく問題ない。

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