越後妻有 大地の芸術祭 2018 鑑賞記録
大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ 2018 *1の旅行記と写真
目次
はじめに
大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ 2018 *1を2018年8月26日〜28日に車を使って作品を鑑賞したレポート。
旅行期間:2018.8.26〜8.28
8.26 →1日目・レポートへ
- 津南エリア
- 松之山エリア
- 花火
8.27 →2日目・レポートへ
- 中里エリア
- 十日町市街
- 川西エリア
- 中里エリア
8.28 →3日目・レポートへ
- 水野美術館
- 小布施
- 寄居 星の王子さまPA
大地の芸術祭 *1は2000年から、新潟県の十日町市周辺で始まった催しで2018は第7回になる。筆者は2018年が初参加で今開催における鑑賞の目的は、中谷ミチコ《川の向こう、船を呼ぶ声》(2018のみ)、クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン《最後の教室》(通年公開)、淺井裕介《チョマノモリ》(パブリック・恒久展示)などである。
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大地の芸術祭は大きく6つのエリアに分かれており、今回の訪問ではそのうちの5エリア、津南エリア、松之山エリア、川西エリア、中里エリア、十日町市街をまわった。それでもすべての作品を鑑賞しているわけでは無く、見落としているものも多数ある。また、北部にある松代エリアは足を運ぶ時間的な余裕が無かった。
公式パスポートはスタンプ帳になっており、今回は半分程度埋まった。
旅行期間である2泊3日のうち芸術祭に費やしたのはだいたい1.5日(12時間程度)で、離れている場所への移動など、鑑賞以外に消費される時間があるため行き当たりばったりではしんどいことを実感した。また、屋内施設は鑑賞できる時間が10時〜17時が標準となっており夕方は移動の時間と鑑賞時間を考えて行動する必要がある。
このときは、猫のいる宿を探して宿泊したため、芸術祭で特別に宿泊できる施設類には宿泊していない。三省ハウス、夢の家、光の館などは宿泊が可能である。
- 一日目の宿泊は、上越国際の宿 ロッヂ YOU
- 二日目の宿泊は、飯綱東高原 ペンションひまわり
全エリアの作品を鑑賞して回ろうとすると2泊3日なら3日分(24時間程度)フルに時間を芸術祭鑑賞に回せばなんとか完走でるとおもう。もちろん各作品をゆくっり観るのであればより多くの時間が必要となるであろう。
今回は全工程の移動にニッポンレンタカーでお借りしたAudi A1をつかった。2024年現在は終了しているが、以前はニッポンレンタカーがヤナセと組んでプレミアムカー(輸入車)・レンタカーという企画をしており、輸入車をそれなりのコストで借りることができたので当時はよく使っていた。輸入車の多くはウィンカーの位置が日本車と反対なので、戸惑うことがあり、ウィンカーをだそうとしてワイパーを動かしてしまう間違いは何度かやった。
今回の旅では3日間で700km程度走ったが、Audi A1は長距離移動時における疲労の軽さ、高速道路での直進安定性が日本車と違うテイストで楽しかった。また、3気筒ターボエンジンのレスポンスがよく気持ちよく走ることができた。DCTは走り始めに気をつけないとギクシャクするので雑に運転できない。
大地の芸術祭・開催概要
- 会期 :2018年7月29日~9月17日
- 会場 :越後妻有2市町 760㎢ (新潟県十日町市、津南町)
- 主催 :大地の芸術祭実行委員会
- 名誉実行委員長 :花角英世(新潟県知事)
- 実行委員長 :関口芳史(十日町市長)
- 副実行委員長 :桑原悠(津南町長)
- 総合プロデューサー :福武總一郎(株式会社ベネッセホールディングス取締役会長)
- 総合ディレクター :北川フラム(アートディレクター)
- クリエイティブ・ディレクタ− :佐藤卓(株式会社TSDO)
- オフィシャルサポーター・リーダー:高島宏平(株式会社オイシックス・ラ・大地代表取締役社長)
- 作品数 :379点(うち恒久設置作品210点)
- 作品展示集落数(公園など公共の場含む) :102集落
- 参加アーティスト :44の国と地域 363組
- 来場者数 :548,380人
- こへび隊登録人数 :2,742人
- 地元サポーター登録人数:301人
上記数値は、公式ウェブサイトより引用した。
参考リンク
撮影機材
- Leica SL +Super Vario Elmar SL 16-35、Apo Vario Elmarit SL 24-90、SUMMILUX R 1.4/35 *1
- Leica T(CV) +Elmarit TL 18 *1
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更新
- 2024.07.04
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