大田区&白金台・2025.2
大田区と白金台でアート鑑賞
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目次
はじめに
2025年2月に、公共交通機関で、龍子記念館「川端龍子+高橋龍太郎コレクション コラボレーション企画展「ファンタジーの力」」、東京都庭園美術館「 そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」を鑑賞した記録。
公共交通機関+歩きで歩きが多い、あまり歩かない移動方法を移動の補足に記している。
旅程(公共交通機関+歩き)
- 12時半 荏原町駅着
- 荏原町駅から徒歩5分程度で 荏原町駅入り口バス停に着く
- 森02・大森操車場行きに乗り、臼田坂下バス停で下車、バス約20分
- バス停下車後徒歩5分程度で美術館
- 13時 龍子記念館着
- 美術館滞在2時間弱
- 15時 龍子記念館発
- 龍子記念館から15分程度歩いて西馬込駅到着
- 浅草線に乗って5駅後の高輪台駅に移動、電車約10分
- 15時半 高輪台駅着 →20分程度歩いてカカオキャット着
- カカオキャットで休憩30分
- 16時半 東京都庭園美術館着(カカオキャットからは徒歩5分程度)
- 美術館滞在1.5時間
- 18時 東京都庭園美術館発 →10分程度歩いて天丼てんや
- 晩ご飯をいただく、天丼てんやから目黒駅は徒歩数分
- 18時半 目黒駅着・帰宅
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大田区立龍子記念館
■川端龍子+高橋龍太郎コレクション コラボレーション企画展「ファンタジーの力」
■ 2024年12月7日(土)~ 2025年3月2日(日)
■ 大田区立龍子記念館
2回目の訪問で、今回は13時半〜14時のアトリエ見学に参加した。
【特別展示】旧川端龍子邸画室「アトリエの異世界」の見学は、開館日の13時30分〜14時で、訪問日のチケットをPeatixで確保する必要がある。
アトリエでの読書体験もあり、こちらも予約が必要である。
- 【アトリエの作品見学】川端龍子+高橋龍太郎コレクション コラボレーション企画展「ファンタジーの力」(大田区立龍子記念館)
- 【アトリエでの読書体験】川端龍子+高橋龍太郎コレクション コラボレーション企画展「ファンタジーの力」(大田区立龍子記念館)
アトリエ内には、加藤泉、西村陽平、宮永愛子の作品が展示されている。
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アトリエ見学から引き続き14時からの記念館職員による公園案内に参加した。
記念館職員による公園案内は、時間になったらロビー集合で、予約は不要。10時、11時、14時の3回おこなわれている。
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カカオキャット
庭園美術館に行く際によく利用する、イートインのあるチョコレート屋さん。
ケーキセットが1000円程度でいただける。時間によってはイートインスペースに空きがないこともある。
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東京都庭園美術館
■ そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠
■ 2024年11月30日(土) – 2025年2月16日(日)
■ 東京都庭園美術館(本館+新館)
2回目の訪問、前回は昼間に鑑賞し、そのとき館内の案内の方から、《天からのエネルギーをその場に繋げ、神秘が広がる。》を鑑賞中に夜も是非おいでくださいとのことを伺ったので、夕方から閉館まで鑑賞を楽しんだ。
夜の展示は外光の影響が薄れ、照明の影響が大きくなる。
照明の影響が大きいのは三嶋りつ恵の作品で、鑑賞する位置により作品の表情が変化するのが面白い。
青木野枝の作品は照明下でも美しいが、外光に照らされたときのほうがドラマチックな表情を見せる。
また、夜間に見応えがある場所の一つは2階廊下。夜景と三嶋りつ恵の作品が共鳴する素敵な空間を見ることができる。
ウィンターガーデンは日暮れの移り変わる外光がよいアクセントになる。
土曜日と休日はガーデンへの入場列ができるため、夕暮れの変化を楽しみたい場合は、平日か並び列の状況をみて列に加わる必要がある。あまり長居する人はいないので、案外サクサクと列は進んでいく。
本展は昼と夜の2回鑑賞したが、時間によって作品の見え方が変わるため、14時くらいから18時まで喫茶店で休憩しつつ鑑賞するか、2回鑑賞するのがお勧めだ。
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ギャラリー
移動の補足
紹介した公邸は徒歩が多いので、歩くのがしんどい場合の歩きが少ない例を以下に記しておく。
- 龍子記念館から庭園美術館は、龍子記念館最寄りバス停の臼田坂下バス停からJR大森駅へバスで移動し、JR目黒駅を目指すのが歩きが少ないルートの一つだ。
- 龍子記念館から西大井駅もそれなりに近いが龍子記念館からのバス移動があまりよろしくない。
- 目黒駅から庭園美術館は15分弱なので歩くか、白金台5丁目にバス停までバスを使うかだ。
- 駅からタクシーや時間貸し自転車などを使うともっと楽ができるかもしれない。
参考リンク
更新履歴
- 2025.2.12
撮影機材
- LEICA S Typ007 +HASSELBLAD C DISTAGON 50mm F4