東急歌舞伎町タワー
2023年4月14日に開業する、新宿・東急歌舞伎町タワー内覧会レポート
目次
ギャラリー
レポート
2023年に新宿の歌舞伎町に開業した、高さ約225mの超高層複合施設、画家の淺井裕介さんが、地下2階に位置するバーラウンジの壁面に壁画《大地のこだま》を描き上げたとのことで、ギャラリーさんからのお誘いで内覧会にお呼ばれして、歌舞伎町タワーと作品を鑑賞してきた。
淺井さんの作品は、地下のライブハウス、Zepp Shinjuku (TOKYO)ゾーンのバー壁面で見ることができる。当日はバー客がいないためゆっくりと作品を鑑賞できた。
淺井さんの作品以外にも、東急歌舞伎町タワーには多くのアート作品が展示されておりパブリック展示は無料、施設付属の作品は施設利用時に鑑賞できる。
アートに関しては愛知県美術館館長の拝戸雅彦氏、ギャラリー・ANOMALYが監修している。
内覧会ではすべての客室に入れなかったので未鑑賞の作品もある。
- BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel
- 沢村澄子《山川草木》47F SPA sunya
- 青木野枝 《空の光》46F PENTHOUSE Lounge
- 細倉真弓/荒木経惟/川内倫子/野村佐紀子/羽永光利/森山大道/山本糾 45-47F PENTHOUSE 客室
- 大巻伸嗣《Gravity and Grace: Lucidus (Lucida)》45F Restaurant Bellustar
- 大巻伸嗣《Gravity and Grace:Mare Foecunditatis(The Sea of Fertility)》45F Bar Bellustar
- 青木野枝 《水の光》39-44F 客室 エレベーターホール
- 新城大地郎《東京の根》シリーズ 41-42F 客室
- 水戸部春菜《踊 津和野弥栄神社の鷲舞》《踊 小河内の鹿島踊》《踊 下平井の鳳凰の舞》39-40F 客室
- 沢村澄子《いろは歌》《一二三(ひふみ)》18F レセプション
- 佐々木類《忘れじの記憶》1F BELLUSTAR One
- 新城大地郎《東京、愛の森》1F ホテルエントランス エレベーターホール
- HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel
- 玉山拓郎《Unfamiliar Presences : Room》38F 客室
- 開発好明《開発好明アーティストルーム/カセットテープ》35F 客室
- 鷲尾友公《Nobody’s studio DISC》32F 客室
- ぬQ《ニュ〜新宿音頭》20-38F 客室テレビ映像
- JAM17
- 西野達《新宿》17F JAM17 BAR / DINING & BAR
- 109シネマズプレミアム新宿
- 竹中美幸《ミラノ座の記憶》10F Premium Lounge「OVERTURE」
- THEATER MILANO-Za
- SIDE CORE 《Patchwork my city》6-7F ホワイエ
- SIDE CORE x しょうぶ学園 《Juxtaposition》6F ロビー
- PUBLIC
- Chim↑Pom《ビルバーガー》2F エントランス
- 森山大道 Untitled 「Shinjuku」シリーズより 1F ホテルエントランス
- 篠原有司男《オーロラの夢》1F ホテルエントランス
- ムラタタケシ《Kabukicho Larry》1F KABUKICHO TOWER VISION
- Zepp Shinjuku (TOKYO)
- 淺井裕介《大地のこだま》B2 ラウンジ「R Bar」
- 足立喜一郎 《Hollow Moon(Washer)》B3 ダンスフロア「RING」
敬称略
関連リンク
- 歌舞伎町タワー・アートギャラリー
- 歌舞伎町タワー・アートギャラリー・淺井裕介《大地のこだま》
- 東急歌舞伎町タワーアートプロジェクト制作記録_淺井裕介編 (Youtube)
- ANOMALY
- 愛知県美術館
撮影機材
- LEICA S typ007
- HASSELBLAD HCD24mm
- LEICA SH Adapter
更新履歴
- 2024.06.12
- 2023.04.08