SONY α NEX-7でMS-OPTICS ELNOMAXIM 55mm F1.2をVM-E Close Focus Adapterで使用したショートレポート
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今回は、近接撮影能力を強化する「VM-E Close Focus Adapter」を使用してカメラとレンズを接続した。カメラシステムの外観は上写真のとおりで、黒とシルバーのコントラストが目を引く、カメラ業界で「パンダ模様」と呼ばれるツートンカラー。なかなかカッコよくて気に入っている。
α NEX-7は2011年発売のカメラですでに15年以上経過した古いカメラだ。しかし、カメラ画素数は2,400万画素あり一般的な撮影にはまったく不自由しない。マウントアダプター遊びにも適したボディで、中古価格も安いため状態のよいカメラが安価であればおすすめできる。
撮影仕様は以下の通りだ。
- VM-E Close Focus Adapterを使用した場合の撮影能力
- 55mm(レンズ焦点距離)×1.5(センサーサイズ換算係数)=焦点距離82.5mm
- アダプターを最大延長したとき、レンズ先端から被写体までの最短距離は0.3m程度、通常時は0.7m程度
この組み合わせの総重量は545gで、ミラーレスカメラとしては標準的な重さだ。内訳は、カメラが291g、レンズが180g、VM-E Close Focus Adapterが74gとなっている。
このレンズを最初にNEX-C3に装着して使用したが、レンズの絞り開放F値がF1.2と明るいため、逆光時には背面液晶でピント位置がほとんど分からなかった。そのため、電子ビューファインダーを装備したNEX-7に変更した。電子ビューファインダーでの撮影では、逆光時でもピント位置が確認でき、快適に撮影できる。
日中の逆光時という光が多い場面では、シャッター速度の上限が問題になることがある。NEX-7のシャッター速度はNEX-C3と同じ最高1/4000秒で、光が飽和するとハイライトが飛ぶ点は両カメラで同じだ。しかし、RAWデータのハイライトの粘りについては、NEX-7のほうが優れているように見える。画素数は、NEX-7が2400万画素、NEX-C3が1600万画素とNEX-7のほうが1.5倍多いものの、縮小して使用している限りでは違いは感じられない。
以下に作例を示す。
最初の2枚は、絞り開放かつ逆光という条件の悪い撮影だが、フレアは発生しているものの、ゴーストはなく、ピント面はしっかりと描写されている。これは、MS-OPTICS製大口径レンズの、絞り開放時の標準的な描写である。
3枚目はF2.8まで絞っており、解像感が向上してフレアが消え、実用的なレンズとなっている。



使用した道具の詳細は以下リンク先にて説明している。
参考情報
SONY α NEX-7の詳細は以下で説明している。
MS-OPTICS ELNOMAXIM 55mm F1.2の詳細は以下で説明している。
VM-E Close Focus Adapterの詳細は以下で説明している。
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