Last updated on 2026-04-26
東急バスだけ乗り継いで、田園調布、世田谷、目黒の美術館とギャラリーを廻った記録
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目次
はじめに
東急バスが3月12日から4月11日まで期間限定で、QRコードを使用してバスに乗車するQskip普及の施策として、東急バス一日乗車券を通常560円のことろ半額の280円で販売した。東急バスだけで移動できルハン委を散策する場合お得になる。
東急バスは渋谷駅から五反田駅の西方向へ横浜市青葉区あたりまでカバーしている。カバー範囲の中で鑑賞したい展示をしている美術館、ギャラリーを探すと、世田谷美術館、五島美術館、目黒区美術館、ギャラリーはPOETIC SPACE、ART FRONT GALLERY、LRUF GALLERYなどがあった。
東急バスで移動する経路を考えると、田園調布駅を起点として、世田谷方面、中目黒方面と移動し、最後は代官山駅に戻るルートにすれば、東急バスだけですべて回れることがわかった。
また、世田谷美術館、五島美術館、目黒区美術館の3美術館はぐるっとパス2026東京版の協賛美術館、2500円のぐるっとパスを購入すると、パス有効期間内は1回無料で展示が見られるため事前にぐるっとパスを購入した。
レポート
立ち寄り地ごとに記録を綴っていく。
●田園調布駅
最初の目的地、五島美術館に行くためにバスに乗車する田園調布駅は、旅をした日は入学式を終えたご家族が駅にたくさんいた。桜の花がまだ残っており、隣でハナミズキも咲いていた。
田園調布駅のバス停は一か所しかないため迷うことはないはずで、いくつかの行き先バス乗り場があるが、東急バス 園01(千歳船橋行き)が目的地に行くバスとなる。
| 乗降 | バス停 | 路線名 |
| 乗車 | 田園調布駅バス停 | 東急バス園01(千歳船橋行き) |
| 降車 | 上野毛駅バス停 上地図左MAP-A A1 |
今回は、Qskipを使うため、バス乗車時にスマホに表示されたバーコードを、バスの料金支払機に取り付けられた読み取り機に読み取らせた。バス停で待っている間にQRコードを表示して、画面を明るめの設定にしておくと、スムーズに読み込ませることができる。光の加減で読み込みが悪いときはスマホを少し動かすと読み込まれるはずだ。
余談だが、東急バス園01は東京都道311号環状八号線を走って千歳船橋駅まで行く路線だ。初めてこのバスを使ったとき、千歳船橋の場所を千葉県の船橋市と勘違いして、どうやってこのバスが千葉まで行くんだろうと不思議に思った。当時はこのあたりの地理関係のことがよくわかっておらず、地図で調べて千歳船橋という地名があることを知った。
●五島美術館
五島美術館は最寄りバス停、上野毛駅バス停(下地図左MAP-A A1)で下車して徒歩で美術館に向かう。
五島美術館は以下の展示を開催していた。
五島美術館のぐるっとパス対応は、2026年はすべての展示を有効期限のあるぐるっとパスを提示することにより1回無料で鑑賞できる。
- [館蔵]春の優品展・名品を彩るアンティーク・テキスタイル
- 2026年4月7日[火]一5月10日[日]
- 五島美術館
- 特別展示予定=[国宝]源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法 2026年4月29日[水・祝]―5月6日[水・振]、特別展示期間以外は現状模写が展示されている。

MAP-A,MAP-B(地図は国土地理院地図VECTORを利用)
次の世田谷美術館に行くためは、先ほど降車した上野毛駅バス停・上地図左MAP-A A2にもどる。
バスは30分に一本程度なので、スマホなどでバス時刻業が確認できない場合は、あらかじめバス停の時刻表をメモして、時間をあわせて移動すると無駄が少ない。
また、美術館最寄りのバス停は、砧公園緑地入口バス停と、そのひとつ先の美術館前バス停があり、距離的には美術館前バス停が美術館に近い。しかし、個人的には砧公園緑地入口バス停でバスを降りて、公園内を抜けて美術館に行くと公園内の四季折々の景色が楽しめておすすめだ。
| 乗降 | バス停 | 路線名 |
| 乗車 | 上野毛駅バス停 上地図左MAP-A A2 | 東急バス園01(田園調布行き) |
| 降車(おすすめ) | 砧公園緑地入口バス停 上地図右MAP-B B1 | |
| 降車(別案) | 美術館入口バス停 上地図右MAP-B B2 |
●世田谷美術館
砧公園緑地入口バス停で下車して、砧公園を散歩しながら美術館に向かうと、公園内のソメイヨシノは終わっていたが、八重桜が満開で美しかった。

世田谷美術館は以下の展示を開催していた。
世田谷美術館のぐるっとパス対応は、特別展の場合は割引だけだが、本展は有効期限のあるぐるっとパスを提示すると1回無料で鑑賞できる。
- 世田美のあしあと――暮らしと美術のあいだで
- ミュージアム コレクション特別篇 開館40周年記念
- 2026.02.21 – 04.12
- 世田谷美術館 1・2階展示室
<別途記事を作るか、ここに追記するかは考え中>
世田谷美術館から目黒区美術館ヘの移動は以下のルートとなる。
| 乗降 | バス停 | 路線名 |
| 乗車 | 美術館入口バス停 上地図右MAP-B B3 | 東急バス園01(田園調布行き) |
| 降車 | 上野毛駅バス停 上地図左MAP-A A2 | |
| 乗車 | 上野毛駅バス停 上地図左MAP-A A3 | 東急バス黒02(目黒駅行き) |
| 降車 | 大鳥神社前バス停 下地図左MAP-C C1 |
東急バス黒02(目黒駅行き)は上野毛通りを東京方面に向かって移動する路線バスで、地図を見てわかるとおり、降車と乗車のバス停名は上野毛駅バス停で、環状八号沿いと上野毛通りで乗り場が異なるため注意が必要だ。
●目黒区美術館
東急バス黒02(目黒駅行き)で、下地図左MAP-CのC1:大鳥神社前バス停で下車する。
世田谷区から目黒区への移動なのでそれなりに時間がかかる。道は時間帯によっては渋滞が発生することはあるが、利用した平日の午後14時半くらいはそれほど混んでいなかった。
バス停から目黒区美術館は徒歩で10分弱の距離である。
MAP-C,MAP-D(地図は国土地理院地図VECTORを利用)
目黒区美術館は以下の展示を開催していた。
目黒区美術館のぐるっとパス対応は、2026年はすべての展示を有効期限のあるぐるっとパスを提示すると1回無料で鑑賞できる。
- 岡田謙三 パリ・目黒・ニューヨーク
- 2026年2月21日(土)~2026年5月10日(日)
- 目黒区美術館
POETIC SCAPEへ行くために、目黒美術館から上地図左MAP-CのC2:大鳥神社前バス停に移動して2つ先の目黒警察署前バス停(MAP-CのC3)まで移動する。乗車するバス停は下車したMAP-CのC1と異なるので注意が必要だ。また、C2にはいくつかの方面のバスが乗り入れており、渋41,渋42,渋72の3つが正解で、恵比寿方面に行くバスは方向が異なる。
バスを待つのが面倒であれば、美術館からPOETIC SCAPEまで徒歩で10分程度である。今回は、東急バス乗り放題キップを持っているのでバスを使って移動した。
| 乗降 | バス停 | 路線名 |
| 乗車 | 大鳥神社前バス停 下地図左MAP-C C1 | 渋41,渋42,渋72 |
| 降車 | 目黒警察署バス停 上地図左MAP-C C2 |
●POETIC SCAPE
POETIC SCAPEは写真家鈴木のぞみさんの個展を開催していた。ギャラリーなので、基本的には無料で鑑賞できる。
- 鈴木のぞみ
- Slow Glass—Afterglow: Transmission, Reflection, Refraction
- 2026年3月21日(土) – 4月26日(日)
- POETIC SCAPE
POETIC SCAPEは住宅街の中にあるギャラリーで、写真関係のアーティストの取り扱いが多く、店内の書棚にはアート系写真集が多く展示されて販売している。訪問時は今回個展を開催している鈴木のぞみさんの「LIGHT OF OTHER DAYS(去りにし日々の光)」に作家サインを入れた書籍が販売されていた。
中目黒駅に向かうため目黒警察署前バス停(MAP-C C3)に戻りバスに乗る。ここに来るバスはすべて中目黒駅を通過するため、来たバスに乗ればよい。
降車するバス停は上地図右のMAP-Dをみるとわかるが、目黒警察署前バス停(MAP-C C3)から2バス停進んだ正覚寺前バス停、3バス停進んだ中目黒駅バス停のどちらで降車しても大きな違いはない。この2つのバス停はものすごく近接した位置関係にある。
●ART FRONT GALLERY
ART FRONT GALLERYは中目黒駅から東横線を使用して代官山駅に移動すると近いが、中目黒駅から歩いて向かうこともでき、そのときは東京音楽大学の通路が開放されているときは、階段を使ってショートカットしてART FRONT GALLERYに移動できる。MAP-Dを参照
東京音楽大学の通路が閉じているときは、道を進んだ先にある上り坂の遊歩道を使って代官山方面へ移動できる。
訪問時は以下の展示を開催していた。ギャラリーなので、基本的には無料で鑑賞できる。
- 中原佑介とその時代 ーアートフロントギャラリー・セレクション
- 2026年3月26日木 – 5月30日土
- アートフロントギャラリー
<別途記事を作るか、ここに追記するかは考え中>

中目黒駅からアートフロントギャラリーへいく道の途中に郷サクラ美術館があり、こちらの館もぐるっとパス加盟美術館なので、館が開いていればぐるっとパスを使って鑑賞することができる。
●代官山駅
ART FRONT GALLERYのそばにある、LURF GALLERYを訪問したら、展示替えのためCLOSEしていたので、本日のバスで行くアート鑑賞の旅は終了した。
帰路につくため、代官山駅に戻ると駅前にあった、ミッフィーカフェが2026年3月で閉店し、建物は改装中になっていた。

まとめ
東急バスの一日乗車券は通常時560円だが、バスは1乗車250円の運賃が基本になっているので、3回乗車すれば元が取れる。
東急バスは走行している路線も案外広いため、バス停そばにある目的地をめぐるにはとてもよい移動手段である。
新しいQRコード乗車は、乗車前にQRコードをスマートフォンに表示しておくと乗車がスムーズにできる。QRコードのカードリーダー読み込みは若干くせがあり、読み込ませる際の距離と角度は何度かトライして慣れるしかない。
参考情報
- 東急バス一日乗車券・期間限定半額・【利用可能期間3/12~4/11】
- ぐるっとパス
- 世田谷美術館
- 五島美術館
- 目黒区美術館
- POETIC SPACE
- ART FRONT GALLERY
- 国土地理院地図VECTOR
おやくそく
- 2026.4.8に実行したもので、道路事情の変更、施設の都合により、情報が変わることもあるため、同じ場所を訪ねる際は最新情報をご確認いただけるようにお願いする。また、旅をするときは計画を練るもよし、行き当たりばったりもよいと思うので、旅人自身でもろもろご判断ください。本情報が何らかの参考になれば幸いと思う。
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更新履歴
- 2026.4.9


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