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[日々写機]CANON EOS 7D +PENTAX SMC TAKUMAR 55mm F2

SONY α NEX-C3とMS-OPTICS x MAPCAMERA REIROAL 35mm F1.4ををVM-E Close Focus Adapter IIで装着して使用したショートレポート

今回使用したレンズは、1970年代に販売された「PENTAX SMC TAKUMAR 55mm F2」だ。詳細は下のリンクに書いているが、5,000円程度で購入できる格安レンズである。

CANON EOS 7Dに装着すると、レンズが小さく見える。この時代の単焦点標準レンズは、本当にコンパクトで持ち運びしやすい。APS-Cサイズセンサーでは、十分な性能のレンズが多いため、スナップ用途に便利だ。

M42スクリューマウントレンズなので、CANON EOS 7Dで使用するにはEF-M42マウントアダプターが必要だ。これは中国製のものであれば1,000円程度からあるが、精度の低いアダプターはカメラから外れなくなる恐れがあるため、中国製でもヨドバシカメラなどで取り扱っている比較的有名なメーカーのものを使うのが無難だ。今回はK&F CONCEPTのアダプターを使用している。このアダプターには、自動絞りのレンズを手動絞りにするピン押し板が装備されている。

このあたりの話は、M42マウントレンズのページがたまってきたらまとめる予定だ。ウェブにはM42マウントレンズ関連のページが山ほどあるので、それほど急ぐことはないと思っている。

作例について

CANON EOS 7Dは35mmフィルム判よりも小さなイメージセンサーを搭載しているため、レンズ本来の焦点距離55mmでは撮影できない。35mmフィルム判換算の焦点距離はセンサーサイズの換算係数をかけた、55mm x 1.6=88mm相当となる。

作例1枚目は、背景がストンと落ちて黒くなっているため、被写体が浮かび上がっている。これは、センサーのラティチュード、レンズの特性、露出の組み合わせによるものだが、デジタルの場合、露出は後で落とせるため、このような写真を作りやすい。この場合、もう少し背景を黒くすると雰囲気が出るが、ここではストレート現像のみを行っている。

ラティチュード(Latitude)とは、センサーで再現可能な明暗の幅を表す用語だ。

作例2枚目は、無限遠でF4に絞っている。F4でも甘く見えるのは、レンズの特性だろう。もう少し絞っても、たぶん解像度は上がらないと思う。

作例3枚目は、最短撮影距離の0.45mでラミーカミキリを撮影している。35mmフィルム判の焦点距離55mmだと虫がより小さくなってしまうため、APS-Cサイズセンサーカメラによる強制クロップが便利に感じられる。

薔薇・Rose
雲空・Cloudy Sky
ラミーカミキリ・Ramie longhorn beetle

関連リンク

  • PENTAX SMC TAKUMAR 55mm F2
  • CANON EOS 7D

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