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閃光のハサウェイ・キルケーの魔女(ネタバレあり)

Last updated on 2026-04-15

2026年2月に鑑賞した、劇場版映画「閃光のハサウェイ・キルケーの魔女」の感想

目次

概要

公式から引用

U.C.0105、シャアの反乱から12年――。

圧政を強いる地球連邦政府に対し政府閣僚の暗殺という方法で抵抗を開始した「マフティー」。そのリーダーの正体は、一年戦争をアムロ・レイと共に戦ったブライトの息子、ハサウェイ・ノアであった。

閃光のハサウェイ・キルケーの魔女
閃光のハサウェイ・キルケーの魔女 /映画館ポスター
閃光のハサウェイ・キルケーの魔女/ドルビーシネマ宣伝ポスター
閃光のハサウェイ・キルケーの魔女/ドルビーシネマ宣伝ポスター

劇場について

今回は2カ所のIMAXシアターで鑑賞した、T・ジョイ PRINCE 品川TOHOシネマズ ららぽーと横浜だ。さらに、2026年3月にドルビーシネマ対応の丸の内ピカデリーで鑑賞した。

3回目に鑑賞した丸の内ピカデリーの感想を追記する。

丸の内ピカデリーは有楽町マリオン別館の5Fに日本初のドルビーシネマ専用シアターとして開設された映画館で、255席を有している。

シートは足下も広く、腕置きは椅子の両脇にそれぞれ独立して設置されているので、隣の人と腕置きの取り合いになることはなく、隣との間隔もゆったりしている。映画館では、一人あけて席が埋まることが多いが、人と人のあいだの席を選んでも見づらいとは感じなかった。

ネットでチケットを購入しても現地で紙チケットの発券は必須で、少し早めについて券売機で発券する必要がある。QRコードで入場することはできない。

売店はそれほど大きくはなく、パンフなど必要最低限のグッズが売られている感じだ。飲食販売コーナーは朝一の上映から稼働していた。

今回は後ろから3列目、ほぼ中央のK-13で鑑賞したところ、ドルビーシネマによる黒の引き締まった映像と、迫力のあるサウンドは追加料金700円を払う価値のある映画館だと感じた。とくにエンディングのGuns N’ Roses「Sweet Child O’ Mine」のギターが響くはじまりはとても迫力があった。

「閃光のハサウェイ・キルケーの魔女」は劇伴の挿入歌、細かな効果音が印象的なので、ドルビーシネマやIMAXのような音響のよい空間で鑑賞すると、より作品が楽しめる。

丸の内ピカデリーのキャラクターボードには、ハサウェイ役・小野賢章さん、ギギ役・上田麗奈サンのサインが入っていた。

丸の内ピカデリー 丸の内ピカデリー

最初に鑑賞した、T・ジョイ PRINCE 品川から感想を、こちらの館は11室のシアターがあり、IMAXシアターであるシアター11は300席を有し、通常のシアターとは別階の6階に存在している。

QRコードとQR付き紙チケットで入館可能で、6階に専用のQR読込機がある。ネットでチケットを購入済みの場合、QR付き紙チケットは3階の券売機で発券できる。6階で入館手続きをしてしまうと発券できないと考えられるので、記念の紙チケットが必要な場合は、事前に発券する必要がある。

平日に鑑賞に行くと6階の売店は閉まっていたので、その場合、3階の売店で購入してエスカレーターかエレベーターで6階まで移動する必要がある。

こちらの売店は、規模が小さく公開4日後に訪問したら、パンフレットが売り切れていた。これは公開最初の週末というタイミングの悪さもあったと思われる。

シアターは中央に通路があり移動はしやすいが、中央で鑑賞することはできない。そのかわり中央席を購入しても通路が横で席の片側に人が来ないというメリットがある。

今回はプレミアムシアターの前方I行15番で鑑賞した。この席は若干見あげる感じになり、中央であればより後ろのK行L行の15番17番の方が見やすいかもしれないが、スクリーンからの距離が遠くなるので一長一短と思われる。
やはり、プレミアムシートJ行10番、17番の方がもっとも見やすく設計されているように思われる。

下写真右は中央通路で立って撮っているので、スクリーンを見下ろすかたちになっている。

T・ジョイ PRINCE 品川 T・ジョイ PRINCE 品川

2回目に鑑賞したTOHOシネマズ ららぽーと横浜、こちらの館は13室のスクリーンがあり、IMAXスクリーンであるスクリーン3は371席を有し、多くのシアターが設置されている3階に存在している。

こちらの館はショッピングモール・ららぽーと横浜に併設されており、ショッピングモールの営業時間外に映画館を利用する場合、緑産業道路側の入口から入り3階までエレベーターで映画館に移動する。朝早い時間に鑑賞に行ったとき食品を除く物販売店は閉まっていたので、物販売店の開店時間はモール開店時間と一致していると思われる。2時間の上映が終わったあとには物販売店は開いていた。

入場はスマホのQRコードか発券済みチケットに印刷されたQRコードを入口端末にかざして入場する。

記念の紙のチケットが欲しい場合は、以下の“vit®”自動発券機で事前に発券する。TOHOシネマズ ららぽーと横浜は“vit®”自動発券機の隣に通常のチケット購入端末が別にあり、そちらでは発券だけはできないので注意が必要だ。スクリーン入口でQRコードをかざして入場してしまうと、その後に紙チケットの発券はできない。

鑑賞後に立ち寄った売店は、比較的規模が大きくグッズも十分に置いてあった。月曜日に鑑賞したが、その前の週末の天気が雪と悪かったので、週末にそれほどグッズが売れなかったのかもしれない。

シアターは中央部は鑑賞席になっており、脇の2列の通路がある。こちらはプレミアムシートは設定されていない。今回は後方のL行18番で鑑賞した。この席は高さ的にちょうどよくとても見やすかった。

購入する時、19番が売れていたので1個ずらしたが、下図を見ると19番がちょうど中央となっている。

TOHOシネマズ ららぽーと横浜 TOHOシネマズ ららぽーと横浜

感想「5年ぶりの第2章」

富野原作の「閃光のハサウェイ」を1990年頃に既読で大筋とオチは知っている。
今回映像化された(中)巻は、以下引用のWEBザテレビジョンでの元KADOKAWAの編集者・井上伸一郎氏にインタビューにあるように、映像化が難しい巻との言があり、私自身すでに36年前のことでもあり、(中)巻に関してはの小説の記憶はほとんど無い。

富野さん、プロデューサーに「2巻目は映画化しない方がいいんじゃないか」と言っていたそうなんですよ。

「閃光のハサウェイ」の大筋だけ把握して鑑賞したところ、2時間があっという間で各所に盛り上がりがあり、見ごたえのある作品に仕上がっていた。

本作は劇中歌の使い方が秀逸で、長めのプロローグのあとに流れるSZAの「Snooze」、奥様は魔女風のギギが部屋をつくっているシーンで流れるSennaRinの「CIRCE」、 ケリアとの別れのシーンで流れる 川上洋平 [Alexandros]×SennaRin「ENDROLL」どの曲も涙腺を刺激される。今回はBGMが比較的おとなしめなことも劇中歌をより印象的にしている。

各キャラのセリフに関しては印象に残るセリフが多いけれど、とくに印象的なのはケリアの「あなたはハードにマフティーをやり過ぎ」と言うセリフだろう。

このセリフの前に物語序盤にてオエンベリに救出に向かったハサウェイが、現地で連邦も反連邦組織も等しく虐殺に手を染めており、戦争の愚かさにいまさら気がつくシーンで、ガウマンの「青すぎだろ」と言うツッコミとともに、ハサウェイの世間知らずが描かれる点をみると、いいように大人に操られてテロリストに仕立て上げられて、政府高官を殺害するという行為に手を染め、後戻りもできないという状況において、ケリアが自身を見て欲しいという願望からでた台詞だろうが、よりハサウェイの逃げ道を塞いでいるようで悲しかった。

くれぐれも若人は汚い大人にだまされて、引き返せない道に行かないようにして欲しい。

もう一つの見どころ、ギギとフラウアの女の戦いにおけるセリフ、1回目はIMAXでもまったく聞き取れず、2回目のIMAXでは辛うじて聞き取れそうだったが完全理解とはいかなかった。3度見れば聞き取れるだろうか?

最後に、2章終盤のブライト、ミライの描かれ方、2章の締め方をみるに、3章のラストは原作準拠で終わりそうだ。テロリストが幸せになる未来は見えない。

物語への付け足しとして、2人のヒロインが子供をもうけて、その彼か彼女かはわからないが、宇宙世紀を継いでいくと言うのが落としどころだろう。

前作「閃光のハサウェイ」が2011年公開で、本作「閃光のハサウェイ・キルケーの魔女」が2026年公開なので約5年の時間が経ったことになる。上、中、下の3冊で完結する作中の出来事は長くても1ヶ月程度で、2時間の映画を3本作ることが如何に大変かよくわかる。
(下)巻に当たる3章はもう少し早いとありがたいな。

物販について、初回の品川で買い損ねたパンフレットだが、ららぽーと横浜では潤沢に在庫があり、豪華版パンフレット3000円は、通常版1200円にたいして、絵コンテ、キャラ、メカ線画などが掲載されたが別冊で封入されている。クスィーガンダム、ニューガンダムの線画が載っていたのが個人的に嬉しいポイントだった。

閃光のハサウェイ・キルケーの魔女
閃光のハサウェイ・キルケーの魔女 /IMAXシアター宣伝幕
閃光のハサウェイ・キルケーの魔女/丸の内ピカデリー・キャラクターボード

山手線ラッピング電車

2026年1月18日(日)~2月2日(月)、JR東日本 山手線の1編成を、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』がジャック中!車体・車内ともに本作の広告が掲出

参考情報

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撮影

  • SONY DSC-RX1

更新履歴

  • 2026.3.26
  • 2026.2.9

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