市川春子「宝石の国」
完結記念・広告
東急東横線渋谷駅構内・スーパーボード
目次
レポート
展示概要
- 「宝石の国」完結記念・広告
- 2024年11月18日(月)~11月24日(日)
- 東横線 渋谷駅構内・スーパーボード
「宝石の国」完結、13巻の発売を記念して、東急東横線から、田園都市線、半蔵門線へ向かう通路の広告掲示スペース・スーパーボードに、作者:市原春子さんが書き下ろした12枚の作品が掲示された。
11月23日土曜日の比較的人が少ないと思われる朝7時過ぎに現場に到着し、東横線・副都心線から半蔵門線・田園都市線に向かう人々の合間を縫って撮影した。
この場所は通路なので、通行人が優先なのは当然であり、人が通るときは撮影を控え、通り過ぎたタイミングで撮影をした。撮影マナーの悪化はこの場所での撮影禁止などの措置につながる可能性があるため、撮影時はくれぐれも通行人の迷惑にならないように行動することを忘れてはいけない。
今回の展示作品は、3作品 x 4面で構成されているため、撮影機材の焦点距離が28mm付近の場合、1作品ずつ撮影していくのがベターだ。1作品づつ撮影する場合、歩行者の途切れるタイミング見つけることも比較的容易だ。作品との距離は揃えた方が後処理が楽なので、一番作品との間隔が狭いところを基準として撮影していくのが良い。
3作品を1度に撮る場合、スーパーボード A-1、A-2は通路に幅があり展示作品と距離がとれるため、焦点距離が21mm以下があれば3作品をまとめてフレームに収めることができる。
スーパーボード A-3は作品中心付近に柱があるため若干撮りづらくなるが、焦点距離16mmがあれば3作品をまとめてフレームに収めることができる。
最後のスーパーボード A-4は展示壁と通路壁の距離がもっとも狭く撮影に難儀する。3作品を1度にフレームに収めるためには、焦点距離16mm以下が必要で16mmだと横幅はギリギリだった。
焦点距離16mm以下はスマートフォンの超広角モード(iPhone 15は焦点距離13mm)を装備した機種であれば3作品を1フレームに収めることが可能だ。通行人はスマホの余分な情報を消す機能を使うのも選択肢の一つだ。
先述のとおり、通常のデジタルカメラで撮影するためには、広角なレンズを用意する必要があるため撮影を開始するためのハードルが少し高くなる。
スーパーボードの配置は、参照リンク「春光社:【駅貼セット】東急 東横線渋谷スーパーボード 5面
」の「この商材の資料をダウンロード」で得られるPDFに詳しい図が載っている。
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