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[日々写機] LEICA T typ701 +KYOCERA T AF-D 35mm Mマウント改造

Last updated on 2026-03-15

LEICA T typ701KYOCERA(YASHICA) T AF-D 35mm M-Mouont(Ms-Opticsにて改造)を使用したショートレポート

LEICA T typ701 +KYOCERA(YASHICA) T AF-D 35mm は、幅110mm、高さ60mm、レンズ装着部奥行き65mmのコンパクトなカメラシステムで、35mmフィルムカメラ・Rollei 35のレンズを引き出した撮影可能な姿とほぼ同じ大きさだ。焦点距離28mmのレンズはAPS-Cサイズセンサーで撮影するため、換算係数1.5をかけることにより焦点距離42mm相当と、こちらもRollei 35に近い値となる。

カメラとレンズの合計重量は400g弱と軽量、レンズ部分の出っ張りも少ないので上着のポケットにギリギリ収まるサイズで、カメラバックを持ち出さなくても良く散歩カメラとして優れたシステムと言える。

カメラとレンズの概略を説明すると、LEICA T typ701は2011年発売の1600万画素APS-Cサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラ、FUJIFILM TIARA 28mmはコンパクトフィルムカメラTIARAに搭載されたレンズをMs-OpticsでライカMマウントに改造したレンズで、このレンズはM型ライカの距離計に連動するがミラーレスカメラで撮影する際には機能的意味が無くなる。

カメラとレンズを繋ぐマウントアダプターは、LIGHT LENS LAB M-L Macroを使用しており、最短撮影距離を短縮することができる。これは撮影画像を液晶ディスプレイで確認できるミラーレスカメラにおける大きな恩恵の一つだ。
下の写真はマウントアダプターの補助ヘリコイドを繰り出して近接撮影している。

梅の画像は、絞りは開放のF3.5で撮影しており、通常F3.5はそれほどボケる絞りでは無いが、近接撮影をしているため、手前のピント位置から距離がある後方の花弁が溶けるようにボケている。

また、このレンズは使用するデジタルカメラによっては2枚目のように、画像周辺部が変色(カラーキャスト)を生じる。これは太陽光などのある特定の波長の光がセンサーに斜めからはいると、センサーが正しい処理ができず色がおかしくなる現象で、35mmフィルム判より小さなAPS-Cサイズセンサーで、このような変色を起こすレンズは珍しい。

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