LEICA T typ701でMS-OPTICS APORIA 24mm F2を使用したショートレポート
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今回使用したレンズは、MS-OPTICSが開発したライカMマウント互換のレンズ・MS-OPTICS APORIA 24mm F2で、焦点距離24mm、F2という仕様。近接撮影能力を強化する「LIGHT LENS LAB M-L Macroマウントアダプター」を使用し、LEICA T typ701に装着している。
レンズとカメラを装着した姿は以下の通り。パープルのボディ、マウント部分に「LIGHT LENS LAB M-L Macroマウントアダプター」、その先端にレンズ厚み約5mmの超薄型レンズを装着。
このレンズは以前紹介したレンズ3枚のPERAR 21mm、24mmとほぼ同じ厚みだが、レンズ構成はガウス型となっておりレンズの絞り開放値が明るいという特徴がある。レンズの詳細は、下のリンクから確認できる。
LEICA Tは背面がタッチパネル液晶になっているので、サムレスト無しで使用していると、意図せず設定が変更されるという難儀があったが、このサムレストがあると誤操作の可能性がほぼなくなって快適だ。

カメラとレンズの仕様は以下のとおりだ。
- 焦点距離=36mm相当(24mm(レンズ焦点距離)×1.5(センサーサイズ換算係数))
- アダプターを最大延長したとき、レンズ先端から被写体までの最短距離は0.3m程度まで近接可能で、通常時は0.5m
- カメラ総重量は516g
- 内訳は、カメラが378g、レンズが39g、VM-E Close Focus Adapterが99g
作例はすべて、絞りF4で使用している。このレンズは絞り開放のF2では描写がかなりぼんやりとするので、絞って使うのが無難なレンズである。
最初の作例である夕陽は無限遠で撮影しており、色合い・解像度ともに満足のいく結果となっている。35mmフルフレーム(フルサイズ)センサーカメラでは周辺部の描写の乱れが気になるが、APS-Cサイズセンサーではその部分がカットされるためとても端正な画像が出力される。

2枚目の作例は中間距離で、主題の薔薇の花と脇にある枯れた薔薇の質感がよくでている。このレンズは絞ると高解像度な写真を得られる。

3枚目の作例は、補助ヘリコイドを最大まで繰り出したマクロ撮影で、焦点距離24mm、F4はそれほどボケず、背後の茎も形状が残っている。嫌らしい二線ボケにならないところは好ましい。

使用した機器の詳細は以下リンク先にて説明している。
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