LEICA X2
デジタルカメラ・X2を使用した記録
<ギャラリー>
<カメラの印象>
LEICAオリジナルのAPS-Cサイズセンサーを搭載したレンズ一体型カメラの2代目。
画素数は先代X1の1220万画素から1640万画素にアップした。
X1と比べると動作がキビキビして使い易くなったが、AFは相変わらずそれほど早くないと感じた。
この後のX-Varioは買わず、X-typ113を買うまではお手軽な散歩カメラとして活躍してくれた。
ページ内で使用している写真のように、レンズ保護のため「KIWI foto ライカX2/X1専用49mmレンズアダプター」を付けて使っていた。名前の通り49mmのネジが切ってあり、フィルター、クローズアップレンズ、レンズフードなどを取り付けることができ便利な代物であった。
X1の<カメラの印象>で記述しているように、X2のデザインはX1に後付けパーツを無理矢理付けたようで破綻していると感じる。特にEVF2装着用の台座部分のデザインが好きになれない、X2を所有していたときEVF2を付けることは無かったのでより無駄な出っ張りのように感じられた。
フラッシュもX1よりは高く上がり発光量も増えたが、このカメラでフラッシュを使うことが無かったので、ポップアップすることも無かった。

<カメラの仕様>
後付けビューファインファーとして、EVF2(18753)を利用可能
標準的な外装色はブラックとシルバー、X-EもX2とスペックは同じ。
そのほか限定版として、Yokohama-edition、Kentaro Kobuchi Edition、ホワイト、オリーブ、ポールスミスエディションなど、多くの限定版がリリースされている。
ライカX2アラカルトでは、3色の本体色と(ブラック、シルバー、チタン、チタン色はアラカルト限定)、貼り革(10種類)を選べる。
項目 | 値 | 備考 |
カメラ有効画素数 | 16.2-Megapixels | |
レンズ | Leica Elmarit 24mm f/2.8 ASPH. | |
撮像素子 | APS-C Size (23.6 x 15.8mm) CMOS Sensor | |
背面液晶 | Live View With 2.7″ LCD | |
ビューファインダー | EVF2 (140万画素) | 後付けオプション(Leica M、X Varioと共通) |
バッテリー | BP-DC8 | バッテリー(Ads by 楽天) |
外形寸法 | 幅 x 高さ x 奥行 124×59.5×32 mm | 突起部を除く |
重量(g) | 約316 (本体のみ) |
<オプション>
- LEICA X1/X2用 ハンドグリップ
- JJC LEICA X1/X2用 自動レンズキャップ(Aliexpressだと今でも買えるみたい)
- ライカX2/X1用の49mmフィルターアダプター
<歴代モデル>
モデル名 | X1 | X2 | X-Vario | X | X-E | X-U |
実焦点距離 | 24 | 24 | 18-46 | 23 | 24 | 23 |
35mm換算焦点距離 | 36 | 36 | 28-70 | 35 | 36 | 35 |
画素数 | 12.2 | 16.2 | 16.2 | 16.2 | 16.2 | 16.2 |
センサー | APS-C | APS-C | APS-C | APS-C | APS-C | APS-C |
ファインダー | なし | EVF-2 | EVF-2 | VISOFLEX1 | EVF-2 | なし |
液晶 | 2.7 | 2.7 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
バッテリー | BP-DC8 | BP-DC8 | BP-DC8 | BP-DC8 | BP-DC8 | BP-DC8 |
メディア | SDHC | SDXC | SDXC | SDXC | SDXC | SDXC |
リリース年 | 2010 | 2012 | 2013 | 2014 | 2014 | 2016 |
カラー | 黒 グレー | 黒 銀 白 緑 ポールスミス 大丸東京 アラカルト | 黒 銀 東京駅 しゃちほこ Galeries Lafayette | 黒 銀 マルーン ホワイト モンクレール | チタン | 黒x銀 |
<参考文献・リンク>