鳥取日帰りアート旅行・2025.5

鳥取日帰りアート旅行・2025.5

姫路から鳥取、岡山を廻る日帰りの旅

目次

はじめに

2025年5月に鳥取県美術館に行きたくて、別用のあった姫路から鳥取県美術館妖精の森 ガラス美術館奈義町現代美術館を訪問したレポート。鳥取県美術館奈義町現代美術館は別ページを作成(予定)。

旅程

  • 朝8時に姫路駅でレンタカーを借りる
  • 姫路駅から国道29号線で中国自動車道山崎IC(インターチェンジ)から高速道路に乗る。
  • 山崎ICから鳥取自動車道に入る間の休憩施設、揖保川PA(パーキングエリア)は食事とトイレなど施設があるが、安富PAは自動販売機とトイレのみ。
  • 佐用ジャンクションから鳥取自動車道に入る。鳥取自動車道は片側一車線の自動車専用道路で、2025年5月現在無料。中央分離帯が簡易式なので運転には注意が必要。
  • 鳥取自動車道は2025年5月現在、SA(サービスエリア)PA(パーキングエリア)がないため、トイレや食事をしたいときは自動車専用道から降りて近所の道の駅を利用する。料金が無料なので料金を気にせずに途中で降りることができる。
  • 鳥取県美術館最寄りの泊・東郷ICまでは途中一般道も入るけれど、概ね自動車専用道でつながっている。
  • 泊・東郷ICから鳥取県美術館までは20分程度、もう一つ先のICまでは行くこともできるけれど、美術館まで市街を走ることになるので、泊・東郷ICで降りた方が早いはず。姫路駅から2時間半程度かかる。
  • 鳥取県美術館から妖精の森 ガラス美術館は30分程度の距離。
  • 妖精の森 ガラス美術館から奈義町現代美術館は1時間程度の距離、179号線に入ったら途中で作州街道を使って西に行くのがいい。ナビだとそのまま179号線を走るルートを案内されることもある。
  • 奈義町現代美術館から姫路駅までは1.5時間から2時間程度、今回は上月PAで鳥カツ定食をいただいた。
  • そのまま運転を続けて18時に姫路に戻ってきた。
上月PA・チキンカツ定食
  • トヨタ・ヤリス・ガソリン車
  • 走行距離:330km
  • 消費燃料:レギュラーガソリン 18リットル
  • 燃費:18km/リッター
トヨタ・ヤリス・ガソリン車

鳥取県立美術館

2025年3月30日に開館した新しい美術館、詳細は別ページに掲載

鳥取県美術館は素晴らしい施設とオープニング展示だったので、これからの展示も期待したいけれど、どこから行くにしても鳥取方面に行く交通期間は乏しいため訪問のしづらさは否めない。

移動について調べてみると、美術館近隣に住んでいない場合は、おそらく一番早いのが東京・羽田から鳥取砂丘コナン空港まで飛んで、残り40kmをレンタカーなどで移動する方法だ。調べたところ羽田空港以外に鳥取砂丘コナン空港に乗り入れている航空会社は無い。

鳥取県の南側、岡山を出発点にする場合、岡山駅、岡山空港ともに鳥取美術館までは120km程度離れているため、車だと2時間程度必要だ。

関西の主要都市、大阪、神戸からは特急電車と高速バスを利用できるが、美術館までの距離は230km程度あるため、どちらを使っても所要時間は3時間以上かかる。公共交通期間の到着する倉吉駅から美術館は3km程度離れているため、バス、タクシーを利用しなければいけないこともマイナス点だ。

それ以外の地域は、羽田、岡山、大阪のいずれかを経由して移動するしか無いはずだ。

妖精の森 ガラス美術館

紫外線で発光する「ウランガラス」の作品を展示している美術館。

1階が常設展で2階は主に企画展を実施している。展示施設の奥にガラス工房があり、「吹きガラス」「リューター」「サンドブラスト」などの体験ができる。

  • 「ゆらぎ」のリズム ~大村俊二ガラス造形展~
  • 2025年5月14日(水)〜 9月8日(月)
  • 会場:妖精の森 ガラス美術館
  • 入場料:500円(一般・常設展込み)
大村俊二 ウランガラス作品
  • 常設展
  • 会場:妖精の森 ガラス美術館
  • 入場料:500円(一般・企画展込み)
  • 住所:〒708-0601 岡山県苫田郡鏡野町上齋原666-5
  • 電話:0868-44-7888
  • 公式ページ:妖精の森・ガラス美術館
エミール・ガレ《花蝶文花器》妖精の森 ガラス美術館 常設展示

奈義町現代美術館

詳細は別ページに掲載(作成中)。

  • Xanthium occidentale オオオナモミが語るもの 岩谷雪子(Yukiko Iwatani)
  • 会期:2025年4月19日(土)-6月22日(日)
  • 会場:奈義町現代美術館
  • 入場料:企画展のみ200円
  • 常設展
  • 会場:奈義町現代美術館
  • 入場料:700円(一般・企画展込み)

参考情報

更新履歴

  • 2025.5.24

撮影機材

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