萩錦酒造・土地の詩

萩錦酒造の「土地の詩」シリーズのラベルを、アーティストの大小島真木が手がけている。
萩錦酒造は創業は明治9年(1876)の静岡市内(東名高速道路・静岡IC降りてすぐ)にある酒蔵で、30代の若手が中心となり酒造りを行っている。また、多種類のお酒を少量生産しており、販売は静岡市内の酒屋向けがほとんどであるため、全国的な量販店で入手することは困難である。

大小島真木と同社の杜氏に縁があり、大小島の作品をラベルに採用した。大小島がラベルを手がけた「大地の詩」シリーズは、「冬の青」、「秋の赤」、「夏の黄色」と3種のラベルで季節ごとにふさわしい製法で製造し販売している。また、ラベルは同じだが、より少量生産の「ないしょのかすみ酒」もあり、季節ごとに楽しめるようになっている。どの季節のお酒も癖がなく飲みやすい。
ラベルの柄は、多様な生物と大小島が得意とする羽をモチーフにした図像が描かれており、季節ごとのテーマカラーとともに目を楽しませる。


萩錦酒造公式Webサイト(Facebook)
https://www.facebook.com/haginishikishuzo/

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