LEICA S Typ007
ライカ製デジタルカメラ・LEICA S typ007のレビューと写真作例
- 写真作例
- レビュー
- LEICA Sレンズ
- S-アダプター H / S-adapter H
- S-アダプター C645 / S-adapter C645
- S-アダプター V / S-adapter V
- 購入に至る経緯
- カメラの仕様
- オプション
- 中判デジタルカメラの歴史(覚え書き)
- 参考文献・リンク
<写真作例>
<レビュー>
ボディを握ったときの印象はS-E / S2変わらないが、リリース年が2015年だけに、年月のぶんだけ撮影機能はブラッシュアップされている。
とくにCMOSセンサーへの変更によるセンサー感度がISO6400くらいまでは実用的なのは、手持ちである程度のシャッタースピードを確保したい一眼レフカメラではとてもありがたい進化だ。
最高シャッタースピードに変更はないが、バルブ撮影は機種により異なり、S typ007は60秒と最も短いファームウェア5.0.0でS2同様のISO100/125秒に延長された。S2はISO100で125秒が最長、S3は8分に延長された。
デザイン面ではS typ007 /S3はS-E / S typ006の右肩にあったGPSの出っ張りが無くなりS2と同じようなデザインになったのはよい変化だ。S-E /S typ006の右肩のデザイン処理のように、ライカのプロダクトでは実用性だけで見た目を軽視する処理が散見されることは物の価格からすると残念と思うことがあるが、安い価格で全面変更してくる日本のプロダクトデザインになれきっているからかもしれない。
S typ007 /S3の右肩のプラカバーはサブの液晶ディスプレイと思っていたが、電波を通すための素材変更でそう見えるだけだった。
中古で入手したS typ007はノーマルスクリーンと格子スクリーンの2つを譲っていただけたので、格子スクリーンを使ったところ、あたりまえだがノーマルスクリーンより構図は決めやすい。
Sの光学ファインダーは基本的に変わっておらず、撮影者の視力とレンズにもよるが、明るいところであればピントピークの判別は比較的容易と感じるが、暗所はかなり絶望的で撮影時に油断しているとピントピークを確実に外す、ピント位置を少しずらした撮影をしてごまかすこともある。
暗所では役に立たない可能性も高いがMFで使用するときは内蔵式のマグニファイアがあれば、より精度よくピントを追い込めるのにと思うことがある。
ピントの問題はカメラを使い込んでファインダー山の癖を把握して調整するしかないのだろうが、自身視力の衰えもあり、なかなか難しいと感じる。
レンズ込みで2kg程度のカメラを手持ちで使っているため(このカメラを手持ちで使用することの是非はおいておく)、シャッタースピードが遅いときの手持ち撮影はミラーショックによるブレによる歩留まりの低さ、撮影時のミラー駆動音による騒音、光学ファインダーのピント精度は撮影者の技量に依ってしまうなどから、撮影行為におけるミラーレスカメラの優位性は揺るぎないと感じる。
上記に加え価格の面からも中判レンズでマウント遊びをする場合、FUJIFILMのGFXを使う方が圧倒的に幸せになれるのだろう。しかし、レンズを素通しで見ることができる一眼形式で各社の中判レンズを35mmサイズセンサーより大きなセンサーで撮影できるのはLEICA Sだけであり、一眼レフ衰退の流れは止まることはなく、LEICAもこの45mmx30mmプロフォーマットを継続する場合、ミラーレスになることは避けられないため、LEICA Rから続く一眼形式の撮影機はS typ007、S3で歴史が終わると思われるので、楽しめるうちに楽しんでおくのがよいと思っている。
<LEICA Sレンズ>
ライカSレンズは、24mm〜180mmまでの単焦点レンズが8本と、ズームレンズ1本、ティルトシフトレンズが1本リリースされている。Sシリーズは2023年現在ほぼ終売のようで、新たなレンズが追加されることはないと思われる。
レンズ名 | F値 | シャッター | HASSELBLAD | CONTAX 645 |
SUPER ELMAR-S 24mm | F3.5 | なし | HCD24mm | |
ELMARIT-S 30mm | F2.8 | あり/なし | HCD28mm | |
SUMMARIT-S 35mm | F2.5 | あり/なし | HC35mm | DISTAGON 35mm |
ELMARIT-S 45mm | F2.8 | あり/なし | HC50mm | DISTAGON 45mm/55mm |
SUMMARIT-S 70mm | F2.5 | あり/なし | HC80mm | |
SUMMICRON-S 100mm | F2 | なし | HC100mm | PLANAR 80mm |
APO MACRO SUMMARIT-S 120mm | F2.5 | あり/なし | HC MACRO 120mm | APO MAKRO PLANAR 120mm |
TS APO ELMAR S 120mm | F5.6 | なし | TS Adapter | |
APO ELMAR S 180mm | F3.5 | あり/なし | HC210mm | SONNAR 210mm |
VARIO ELMAR S 30-90 | 3.5-5.6 | なし | HCD35-90 | VARIO SONNAR 45-90 |
HC300mm | APO TELE TESSAR 350mm |
<S-アダプター H / S-adapter H>
S-Hマウントアダプターを経由して、手持ちのHレンズを動作させた結果を載せる。
*1のHCD24mmは動作リストに無いが普通に使用できたが、絞りとレンズ情報が伝達されないようで、絞り込むことができないこととExifに記録が残らない問題がある。
HC35mmはFUJIFILMブランドだが問題なく動作した。
HASSELBLAD Xシリーズではオレンジドットと呼ばれる新レンズしかAFは使えないが、LEICA-S typ007はS-Hマウントアダプターを使うと古いHレンズでもAF動作可能である。
Xシリーズでは、どうやってもMF以外動作しない、HC120mmIIもAF可能なことに驚いた。
動作リストにあるように、エクステンションチューブH、テレコンバーターH x1.7を使用すると、レンズ認証が出来なくなり正常に動作しない。システムの拡張性がスポイルされるのは少々残念である。
アダプター定価は、207,000円税別。
レンズ名 | AF | シャッター | ファームウェア | 使用感 |
HCD24mm | ○*1 | ○*1 | 19.1 | △ |
HCD28mm | ○ | ○ | 19.1 | △ |
HCD 35-90mm | ○ | ○ | 19.1 | ○ |
HC35mm(Fuji version) | ○ | ○ | 9.0 | ○ |
HC50mm-II | ○ | ○ | 19.1 | ○ |
HC 50-110mm | △ | △ | 10.0 | × |
HC80mm | ○ | ○ | 10.0 | ○ |
HC100mm | ○ | ○ | 19.1 | ○ |
HC120mm Macro-II | ○ | ○ | 19.1 | ○ |
HC150mm | ○ | ○ | 10.0 | ○ |
HC210mm | △ | △ | 12.0 | × |
HC300mm | ○ | ○ | 19.1 | ○ |
手持ちのレンズでは三角マークのHC 50-110mmとHC210はAFが不動でレンズを認識しなかった。レンズに問題があるのかと思ったが、National photoのWebサイトで以下の注意書きを見つけた。3項目に当てはまっているようであるが、ファームウェアを調べたところ、それほど古くもないので、レンズのAFモーターが死んでいるような気もする。
ハッセルレンズをHASSELBLAD JAPANに点検にだそうかと思っていたら、2023.5.13日で原宿の店舗が撤退するそうな、国内サポートは販売店経由でおこなうとのことで先行きが少々心配である。
- 最新のカメラボディファームアップが必要です。
- ハッセルブラッド・ティルトシフトアダプターHTS 1.5は使用できません。
- ファームの古いハッセルHCレンズで、動作不具合や認識しない可能性があります。
- FUJIFILM GX645レンズは未サポートです。動作不具合や認識しない可能性があります。
- 距離計目測はズレる設計であると当社では判断します。
- 上記はNational photoさんのWebからの転載でしたが、2023年5月現在、そのページはすでになくなっているようで、上記リンクを飛んでもページがないと表示されます。
<S-アダプター C645 / S- Adapter C645>
S-Adapter C645を使用して、手持ちのCONTAX 645レンズを動作させた結果を記す。
速射を求められるシステムではないが、C645アダプター経由で使用するCONTAX645レンズはAF開始までワンテンポ〜ツーテンポ待たされる。レンズとボディの通信に少し時間が必要なようだ。S-Hアダプター経由で使用するHレンズの方が初動は早い。
レンズに絞り環があるがLEICA Sカメラ側はレンズの絞り環位置の認識はできず、カメラ側のダイヤルで絞り値をセットする。物理的指標はあるが使えないのは残念だが、他のレンズ同様のカメラ側で調整できるため問題はない。
LEICA S側の撮影モードはP/A/Mと使ったところ特に問題はない。
Apo-Makro-Planar 120mmはカメラ側のフォーカスがAFsの場合、合焦マークが付かないとシャッターが切れない。カメラ側のフォーカスをMFに切り替えるとピントがずれていてもシャッターが切れるため、AMP120mmと他AFレンズの2本持ちをする時は、レンズ交換するとフォーカスを切り替える必要があり少し面倒に感じる。
アダプター定価は、240,000円(税別)
CONTAX 645レンズは9本+テレコン1本がリリースされいるが、Kyoceraによる2005年でのカメラ事業終了と2015年のサポート終了で製品としては完全に終わっており、レンズの入手性は悪くなっている。
比較的入手しやすい、45mm/120mm/140mm/210mm/Mutar x1.4は入手した。
C645アダプター経由のアドバンテージの一つは、テレコンとエクステンションチューブが使えることだ。
下表の参考情報にレンズ定価(税抜き)を追記した。
55mmと80mmの2023年現在の中古価格は定価を超えており過大評価されているように感じられ、それに比べ広角では45mm、望遠の120/140/210は割安と感じれらる。
手に入るならTele Apo Tessar350mmは一度使ってみたいと思う。2023年現在、ebayで40万円程度から売られている。
テレコンのムターは使用レンズが限られる割には、国内市場には玉数があるようでかなりお安く求めることができる。SONNAR140mmはムターを付けて200mm/F4のスペックなので、SONNAR210mmの安さからあまり意味を感じないが、SONNAR210mmに装着して300mm弱になるのは、Tele Apo Tessarの大きさや価格を考えると、悪くないチョイスだと思う(価格も二つ足しても6〜7万程度で良品が手に入る)。210mmの最短撮影距離の短さもそのまま利用できることもメリットだ。
Distagon 35mmは2023年現在、市場で見かけるようになったが、HC35mmとかぶる(両者の比較には興味があるがHC35mmの完成度が高いので満足しているところはある)ため保留。
Vario Sonnar 45-90は比較的高価なことで保留していたが、そこそこの値段で見つけたので購入した。
レンズ名 | フォーカス | フィルター径 | フード | 入手状況 | 参考情報 |
Distagon 35mm F3.5 | AF | 95mm | GB-101 | 入手 | ¥287,000- |
Distagon 45mm F2.8 | AF | 72mm | GB-71 | 入手 | ¥250,000- |
Distagon 55mm F3.5 | AF | 72mm | GB-72 | 高価 | ¥150,000- |
Planar 80mm F2 | AF | 72mm | GB-72 | 高価 | ¥177,000- |
Apo Makro Planar 120mm | MF | 72mm | GB-73 | 入手 | ¥270,000- ZEISSレンズとかなんとか |
Sonnar 140mm F2.8 | AF | 72mm | GB-73 | 入手 | ¥245,000- |
Sonnar 210mm F4 | AF | 72mm | GB-74 | 入手 | ¥250,000- |
Tele Apo Tessar 350 F4 | AF | 95mm | GB-102 | 高価 | ¥670,000- ナニワ / 鑑真カメラ |
Vario Sonnar 45-90 F4.5 | AF | 95mm | GB-104 | 入手 | ¥379,000- |
Mutar x1.4 | AF | – | – | 入手 | ¥120,000- |
Auto Extension tube 13mm | AF | – | – | 入手 | |
Auto Extension tube 26mm | AF | – | – | 入手 | |
Auto Extension tube 52mm | AF | – | – | 入手 |
<S-アダプター V / S-adapter V>
S-Vマウントアダプターは電気接点、レンズシャッター駆動機構がない、単なるVマウントを接続するための筒であり、装着時の使用感はVマウントレンズの種類による違いは無い。シャッターはカメラのシャッターを使用する。
S-Vマウントアダプターは、純正以外にMETABONES、KIPONがリリースしている。
レンズ名 | 焦点距離 | 製造者 | その他 |
Planar | 80 | Carl Zeiss | |
Macro Planar | 120 | Carl Zeiss/Cosina | |
Olympia sonnar | 180 | aus jena |
<購入に至る経緯>
ライカS2/S typ006(S-E)は第一世代のライカ中判デジタルで他ページに記載しているが2台購入して2台ともセンサーコート劣化にやられた。センサーコートを剥いで使っている強者もいるようだが、そこまではする気にならず、2台とも返品と相成った。
ライカS typ007はセンサーがCMOSになりボディ内部のシステムも経過年数分の進歩が感じられる。
S typ007の価格は、2023年現在、LEICA S3と比較すると中古であればLEICA SL2と同じくらいの価格で購入できる。問題は玉が少ないことだろう。
探しているときにMカリに出ていることを見て新規会員登録して購入したが、取引履歴が無い者が高額商品を購入したことを警戒されたのか、運営による強制キャンセルをくらい売主に迷惑をかけた。Yオクに出品いただけるとのことでそちら経由でうちにくることになった。
<カメラの仕様>
中判デジタルセンサー搭載一眼レフカメラ。センサーメーカーは不明でLEICA CMOS Image sensorとだけ表記されている。このサイズのセンサーを設計できる会社限られているので、ams-OSRAM AG(CMOSIS)かSONYのどちらかと思われる。
レフの名の通り、シャッター前にミラーを装備している。
左肩の透明なところはディスプレイかと思ったらGPSの電波を通すためにプラスチックになっているだけだった。
レンズシャッターを使うこともでき、ライカSのCSタイプレンズ、ハッセルブラッドHレンズは、レンズ側のシャッターを使うことができる。しかし、カメラにミラーが装備されているので、撮影時は必ずミラーアップをするため、手持ち撮影時はレンズシャッターによるブレ軽減の恩恵は受けることはほとんどできない。
対静物において三脚使用時であれば一回押しでミラーアップしてからシャッターを切るというフローも現実的な利用方法と考えられる。
Items | S2 | S/S-E(Typ006) | S(Typ007) | S3 | |
有効画素数 | 3750 | 3750 | 3750 | 6400 | |
センサータイプ | CCD (KODAK) KAF-37500 | CCD (KODAK) KAF-37500 | CMOS (LEICA) Unknown | CMOS (LEICA) Unknown | |
記録メディア | CF/SDHC | CF/SDXC | CF/SDXC | CF/SDXC | |
重量 | 1410 | 1260 | 1260 | 1260 | |
リリース年 | 2009/10 | 2012/2014 | 2015 | 2018 |
LEICA S Typ007最長露光時間
ISO | MAX Time |
100 | 125 |
200 | 90 |
400 | 45 |
800 | 24 |
1600 | 12 |
3200 | 9 |
6400 | 4 |
12800 | 2 |
<オプション>
Model Number | Item name | Price | Release date | |
16038 | LEICA | S-アダプター C(645) | 240,000円 | 2013/07/18 |
16030 | LEICA | S-アダプター H | 207,000円 | 2012/07/02 |
16024 | LEICA | S-アダプター V | 79,000円 | 2011/09/01 |
16025 | LEICA | S-アダプター M645 | 79,000円 | 2011/09/01 |
16026 | LEICA | S-アダプター P67 | 79,000円 | 2011/09/01 |
Metabones | HV to L/S | 49,280円 | ||
Metabones | P67 to L/S | 49,280円 | ||
16011 | LEICA | ライカSシステム用 プロフェッショナルバッテリーチャージャーS | 56,000円 | 2010/03/01 |
16039 | LEICA | ライカ S用 バッテリー BP-PRO1 | 22,000円 | 2015/10/31 |
14429 | LEICA | ライカSシステム バッテリー | 21,000円 | 2010/03/01 |
16032 | LEICA | EL−PRO S 180(180mm用クローズアップレンズ) | 130,000円 | B2012/11/01 Y2013/03/15 |
16003 | LEICA | ライカS2専用 マルチファンクションハンドグリップ | 130,000円 | 2010/03/01 |
16028 | LEICA | ライカSシステム マルチファンクション ハンドグリップ S | 86,500円 | 2013/11/07 |
16000 | LEICA | ユニバーサルスクリーン | 31,500>50,000円 | 2010/03/01 |
16001 | LEICA | マイクロプリズムスクリーン | 31,500>50,000円 | 2011/11/29 |
16002 | LEICA | グリッドスクリーン | 31,500>50,000円 | 2011/02/03 |
Model Number | Lens name | Focal length | Apature | Price | Release date |
11054 | SUPER ELMAR | 24 | 4 | 978,000 | 2013/03/22 |
11073 | ELMARIT | 30 | 2.8 | 800,000 | 2011/12/31 |
11064 11050-CS | SUMMARIT | 35 | 2.5 | 760,000 (920,000) | 2010/05/01 |
11077 11078-CS | ELMARIT | 45 | 2.8 | 770,000 (890,000) | 2013/10/10 |
11055 11051-CS | SUMMARIT | 70 | 2.5 | 520,000 (670,000) | 2011/07/29 |
11056 | SUMMICRON | 100 | 2 | 940,000 | 2014/10/10 |
11070 11052-CS | APO MACRO SUMMARIT | 120 | 2.5 | 760,000 (920,000) | 2010/10/01 |
11079 | TS APO ELMAR | 120 | 5.6 | 890,000 | 2013/01/23 |
11071 11053-CS | APO ELMAR | 180 | 3.5 | 760,000 (920,000) | 2010/03/01 |
11058 | VARIO ELMAR | 30-90 | 3.5-5.6 | 1,220,000 | 2012/12/27 |
Information by Yodobashi.com BIC CAMERA.com |
<中判デジタルカメラの歴史(覚え書き)>
35mmフルサイズセンサーより大きなセンサーのカメラを使うようになったので、どのような変遷があったか調べた記録を残す。MAMIYA ZD以前もPhaseOne/HASSELBLADなどがデジタルバックを販売していたが個人的に興味のあるMAMIYA ZDからはじめる。
CONTAX645もデジタルバッグはあるが、PhaseOne供給なので記載していない。
リリース年 | 製造者 | モデル名 | 2023新品 | 2023中古 | センサーサイズ |
2005 | MAMIYA | ZD | 25〜30 | 48*36 | |
2007 | HASSELBLAD | H3D | 56*36/48*36/44*33 *3 | ||
2009 | LEICA | S2 | 15〜60 | 45*30 | |
2009 | MAMIYA/Leaf*1 | 645DF | 54*40/49*37/44*33 *3 | ||
2010 | HASSELBLAD | H4D | 56*36/48*36/44*33 *3 | ||
2010 | LEICA | S2P | 15〜60 | 45*30 | |
2010 | PENTAX*2 | 645D | 30 | 44*33 | |
2012 | MAMIYA/Leaf*1 | 645DF+ | 54*40/49*37/44*33 *3 | ||
2014 | RICOH PENTAX | 645Z | 45 | 40 | 44*33 |
2014 | HASSELBLAD | H5D | 56*36/48*36/44*33 *3 | ||
2014 | LEICA | S typ006 | 15〜60 | 45*30 | |
2014 | LEICA | S-E typ006 | 15〜60 | 45*30 | |
2015 | LEICA | S typ007 | 240 | 50〜80 | 45*30 |
2015 | Phase One | XF | 54*40 *3 | ||
2016 | HASSELBLAD | H6D | 54*40/44*33 *3 | ||
2016 | HASSELBLAD | X1D | 40 | 44*33 | |
2017 | FUJIFILM | GFX50S | 25 | 44*33 | |
2018 | FUJIFILM | GFX50R | 25 | 44*33 | |
2019 | FUJIFILM | GFX100 | 55 | 44*33 | |
2019 | HASSELBLAD | X1DII | 55 | 44*33 | |
2020 | HASSELBLAD | X907 | 80 | 70 | 44*33 |
2020 | LEICA | S3 | 230 | 140〜180 | 45*30 |
2021 | FUJIFILM | GFX100S | 50 | 44*33 | |
2021 | FUJIFILM | GFX50SII | 35 | 44*33 | |
2022 | HASSELBLAD | X2D | 110 | 100 | 44*33 |
*2:2011年にRICOHが買収
*3:DigitalBack毎にセンサーサイズ、解像度が異なる
<参考リンク>
ライカSシリーズの情報を載せているサイトは日本国内では数える程度で情報量は少ない。
いくつかの個人サイトとカメラ屋のサイトで紹介がある程度だ(参考リンク参照)。
- https://maenomeri.tokyo/leicas_living_1/
- https://ichirophoto.org/category/leica/s/
- http://photo.yodobashi.com/gear/leica/camera/s/index.html
<更新履歴>
- 2023.07.02更新:LEICA Sレンズ情報を追加
- 2023.06.18更新:CONTAX 645レンズリンク追加
- 2023.05.03更新:C645アダプター追加
- 2023.04.27更新
- 2023.04.23更新
- 2023.04.16初出